アニキとJ’S RACING JG1とJG3 N-ONEパーツ開発

当社に漆黒のJG1を乗り付けた男…

ヤツだ!

J’S RACINGさまからお借りしたJG3を舐めるように物色…

その後、シルクロード社内を徘徊…

最後には部外者立ち入り禁止のショックアブソーバー試験室にまで侵入。

その男の名は!

現在連載中のクロスオーバーレブにも登場するアニキエンヂニアリング、猪野代表。

お会いするとわかりますが、おだやかな紳士、ジェントルマン。

ほんのり変態が入っています(笑)。

JG1とJG3、ほとんど同じに見えても違う部分があります。

今回、貴重な車両を2社にお借りして開発したいパーツは3点。

まずはリアキャンバープレート。

現在5度仕様を発売中。

開発当時は5度の希望が多かったのですが、最近はレース用に3度のリクエストが増加。

斜めのスペーサーを入れるとボルトがしっかり締めきれず不安。

球面ワッシャーを開発し、面当たりするように設計。

ひと昔前は普通にワッシャーを入れるケースがあり危険でした。

おかげさまでこの手法を用いたHA36アルト用は大ヒットとなりました。

続いてはアクスルカラー。

リアアクスル車のよじれはハイキャスなどの予想外の動きと同じ。

サーキットでの操作安定に貢献するこのパーツはアニキさんからのリクエスト。

以前、共同開発したトゥデイ用を高く評価していただきました。

そしてレース用サスペンションRMS-K。

無限N-ONE CUPにおいて認定部品に登録していただいております。

N-ONE CUPでは大幅チューニングができないとはいえ、タイヤの性能は年々向上。

当社も減衰力の見直しの検討に入ります。

今回、マニュアルグレードが追加されたことでN-ONEをサーキットで楽しむユーザーが増加。

パーツ開発の必要性が高まってきました。

また、旧型は多くのスポーツカーが異常な価格高騰する状況において注目度がアップ。

S660と共通ユニットを持つスポーツ性能に加え、日常快適性を併せ持っているのが強み。

なんとも贅沢な眺め。

感謝です。

本日2月4日は立春。

旧暦においては新年に当たります。

ということで、朝のトレーニングに卑弥呼さまの古墳をお詣りしてきました。

箸墓古墳は当社から近所の桜井市箸中にある古墳。

宮内庁には「大市墓」として第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命の墓とされています。

が、近年の研究で、卑弥呼の墓だったという説もあるそうです。

日本人なら一度は耳にしている名前であり人物。

そんな古墳の周辺に案内看板はゼロ。

すぐ近くの交差点にこれがあるだけ(汗)

といっている私もそんな重要な史跡が近くにあったとは40年あまり知りませんでした。

良くも悪くもこういった史跡を観光資源にする気がまったくない。

他府県を見て歯がゆく思ったこともありますが、今となっては正解だったかも。

一ヵ月後の寛平ハーフマラソンに向けて毎朝トレーニング。

目的地を探して走るのですが、半径5㌔圏内に唐古遺跡に卑弥呼のお墓。

コロナきっかけで始めたトライアスロンのおかげで知ったというのも不思議な話。

今回ハーフマラソン2時間切りが目標。

本日は10㌔を57分切り、希望が見えてきました。

そしてもう一つの戦いも始まっています。

ジャンクフード仲間、シュピーゲルへんみ部長とのダイエット対決!

前回訪問した時から、互いに-5㌔の勝負!

オミクロンが落ち着くであろう3月の対戦。

勝者は…

フライングガーデン爆弾ハンバーグ、食べ放題!

(リバウンド確定やないかい!)